今週 α7RIII が発表されましたが、スペック的に NIKON D850 とかなり近いため真っ向勝負になりそうですね。
D850は相変わらず供給不足
9月に発売された D850 ですが、相変わらず供給不足で既に1ヶ月近く待っている方も多いと思います。しばらくはこの状況が続くようで予約済みの人はやきもきしているんじゃないかと思います。
NIKON としては100周年という節目に、D850 のようなヒット商品をリリースすることが出来て一安心と言うところでしょうか。単なる新機能ではなくユーザの声を反映したいいカメラだと思います。また、価格もかなり戦略的？な価格で D5 の売れ行きにも「影響するのではないかと心配してしまうほどです。いずれにしても、相当数のバックオーダーがまだまだあるようですので、供給不足解消が待たれるところですね。
D850 にぶつけてきた？ α7RIII
さて、売れに売れている D850 ですが、この状況にぶつけてきた感のある α7RIII のリリースという感じがしています。
当初は α7sIII か α9s と噂されていましたが、全くリリースの噂すら無かった α7RIII の発表だったため、リリースの順番を市況に合わせて変えたのではないかとも思ってしまいます。まあ、実際はしっかりマーケット状況を勘案して予定していたのだと思いますが、素人目にはタイミング的にそう思ってしまいます。
いすれにしても、この価格帯の一眼レスカメラが、これほどの売れ行きを見せるのは非常に珍しいですね。
α7RIII は D850 のように売れるのか？
私もそうですが、α7III を待っている方はかなり沢山いると思いますが、今のところは来年初頭という噂があるくらいで具体的なスケジュールの噂は出てきていません。そこに比較的お手頃価格といえる α7RIII のリリースですから、心揺らいでいる人はかなりいるのではないでしょうか？ もちろん、お手頃といえどもそう簡単に決断出来る価格ではないのですけどね・・・(^_^;)
α7RII ユーザにとっては悩ましいでしょうね。劇的な変化までは行かないが、確実に順当な機能アップが図られているため、下取り価格を考えながら α9R を待つのかなど思案中だ思います。もちろん、余裕があれば順当に買い換えでしょうけど。
D850 を検討していた方は、現在のレンズ資産や今後の使い方などと照らし合わせて検討しているんじゃないかなと思います。もしかしたら、D850 待ちで α7RIII に変更という方もいるかもしれません。
α7RIII の予約は10月31日 10時から
α7RIII の予約は 10月31日10時から開始ですが、 D850 のようなヒットになるのか非常に興味深いです。
マウントは違いますが、既に D850 が相当数のユーザを持って行っているので、α7RIII がどれくらいの売れ行きを見せるのか非常に楽しみです。このクラスのカメラとなると、普通の人がパット買うようなカメラではないと思うのでユーザ数も限られてきますし、中にはダブルマウントの人もいますが、さすがに両方同時に購入出来る方も多くはないと思います。
SONYのミラーレス自体はかなりシェアを伸ばしてきていて、既に業界2位まで来ているということなので、今後のシェア拡大の為にも非常に重要な製品という位置付けのようですし、1人のSONY ユーザとしても、売れて “欲しいな” と思っています。
さて、購入するためには色々と算段を付けなければならないですが、D850 の例もあるので予約するなら初日にと思っています。α7RII が20万そこそこまで下がってくると、そっちに行ってしまいそうですけどね(^_^;)
んー、悩ましいですが、悩んでいるときが一番楽しいですね。