そろそろ SONY α7III が出るかも？

ぼつぼつ出ていたα7IIIの情報ですが、ここに来ていろいろなところから情報が出始めて、内容もほぼ同じような感じになりつつあるようです。
こうなってくると、いよいよ発表が近づいて来ているのではないかと思います。

α7IIIの予想されている主な機能

・センサーは24MPで変わらないが、新設計（裏面照射？）
・ISO感度51200(拡張で204800まで)
・-3EVの最低輝度
・α9と同じジョイスティックを搭載
・4K30pの動画撮影
・液晶がタッチパネル対応
・α9と同じ693点の像面位相差AFシステムを搭載（ただし連写はメカシャッターで1秒間に6枚）

この情報の信憑性はSR5ということなので、このスペックはだいぶ信頼できる情報ですね。
でも、本当にこのままのスペックで発売されたら、連写枚数の少ないα9ということになりそうです。その場合は、α9を購入された方の心境は複雑ですね。

本当にこのスペックで発表されるのか？

上でも書きましたが、このままでたらα9との差はほぼ連写機能だけになると思います。もちろん、ボディの形状（左肩のダイアルなど）やダブルスロットなどはどうなるのか情報がありませんが、カメラの機能としてはかなり近くなり、スペックは嬉しいけど今度は価格が心配になって来ます。

価格はどうなる？

仮にも、α9はフラグシップ機（とは言ってないと思います）ですし、α7自体はハイエンド機の位置付けではないので、私は上記のスペックの中のいくつかは、削られるもしくはスペックダウンするんじゃないかと予想しています。
もちろん、このままのスペックで発売されたら嬉しいのですが、代わりに値段が跳ね上がって30万円台程度になってしまうと、既存のα7/7IIユーザ層を考えると、中々簡単には飛びつきにくくなるのではないかと思います。
もちろん私も躊躇するだろうと思いますし、そこまで出すなら価格の下がったRIIの方に行ってしまった方がいいかなと思ってしまいます、画質的には向上しますので・・・。

私の予想は、上記の情報から少しスペックダウンして20万中盤くらいで発売されるのが、メーカにとっても顧客にとってもちょうどいいのではないかと思います。
もちろん、そのままのスペックで20万そこそこで発売されれば嬉しいですが、α9の価格と存在を考えるとあり得ない気がしています。