RX10M4 でスーパームーンを手持ちで撮影してみた

少し前になりますが、12月5日にスーパームーン(少し欠けてますが)を撮ってみました。

最大望遠かつ手持ちで月を撮影

基本、RAW撮影なので超解像ズームは試していません。それなりに現像してトリミングしたものと、RAWで撮って出しの画像になります。

SONY DSC-RX10M4 (220mm, f/8, 1/800 sec, ISO400)
RAWから現像し、トリミングした写真

SONY DSC-RX10M4 (220mm, f/8, 1/800 sec, ISO400)
RAWで撮って出し

いかがでしょう?

35mm換算、600mmの望遠はこれまで使ったことがなく、RX10M4 が初めてとなります。

撮影時の設定は月撮影のお約束通り

・モードはMF
・ISO400
・シャッタースピードは 1/800
・絞りは f8

もちろん、手振れ補正が効いているとは言っても三脚を使っておらず、非常に寒かったため対して準備もせずに思い出したように「サクッ」と撮影した程度のため、若干のブレは否めません。が、条件の悪い夜に手持ちで600mmという望遠での撮影で「パッ」と撮ったにしては、なかなか良く撮れているんじゃないかと思います(自画自賛)。

月のクレーターも割とはっきりしてますし、月上部の陰と重なり合っている部分も、それなりに明瞭に写っていると思います。
1インチのセンサーとしては十分だと思います。
これまで、200mmのレンズでトライしたことがありますが、ここまで明瞭には撮れませんでした。もちろんセンサーが1200万画素だったこともあり、RIII 等を使えば違うのかもしれません。

素人撮影で条件などを考えれば、ここまで撮れれば十分だと思いますし、昼間に使うことを考えれば条件も良くなり安心して使えるなと感じました。高性能のボディやレンズにはもちろん敵いませんが、一般人には手が出ない機材を使わなくても、いわゆる高倍率のコンデジ(ネオ一眼)でもここまでの撮影結果が得られるのであれば十二分ですね。

RIII をキャンセルして、若干後ろ髪を引かれる思いもありましたが、しばらくは RX10M4 でいろいろと遊べそうです。

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