昨晩、噂通りSONYから新しいカメラの発表が海外であり、ゲームチェンジャーとなる製品と言うことで、RX10M4が発表されました(朝起きてAppleよりも先にチェックしました・・・(^^;))。
ゲームチェンジャーと言うには大げさだなと思いましたが、RX10M3の後継機としては順当にスペックアップされた魅力的なカメラにだと思います。
スペック
・315点像面位相差AF
・AF速度は世界最速の0.03秒
・連写速度はAF/AE追従で24連写/秒
・Zeiss Vario-Sonnar T*24-600mm f2.4-4
・4.5段分の手振れ補正
・センサーは1インチで20.1MP、Exmor RS CMOS積層型センサー
・シャッター速度は1/32000秒
・4K30p対応でS-Log3/S-Samu3に対応
・3インチで144万画素のタッチ対応液晶モニタ
・防塵防滴
・Wi-Fi、NFC、Bluetooth対応
・お値段は2000ユーロ
・10月発売予定
期待と違った?
このRX10M4自体は順当なスペックアップで、後継機を待っていた人は嬉しい発表だったと思います。ただ、ゲームチェンジャーという言葉があったため、必要以上に期待した人も沢山いるのではないかと思います(私もその一人・・・(^^;))。
自分としてはα7IIIもしくはα9Rあたりを期待していたのですが、もう少し先になりそうですね。
でも、このスペックアップしたRX10M4ですが、これからの季節は子供の運動会からスナップまで一台で一通りこなせそう(4Kビデオも含めて)な便利なカメラに思えます。そこまで画質を求めないのであればちょっとお高いですが、良い一台になるんじゃないかと思います。